ブログ HITOGATA   in Otaru       by摩耶

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カテゴリ:その他の創作( 31 )


2014年 09月 21日

勉強

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高校生の娘は「いいな、お母さんは勉強しなくていいから・・・。」とたまに言います。「何言ってるのよ。私だって受験して進学しているのだから一緒なのよ。」とたしなめますが、目の前でのんびりしている母親を見て羨ましく思う気持ちも分からなくはありません。

けれど実は私も今勉強しているのです。本格的に陶板画を発展させるため、影絵、抽象画、釉薬、図形、切り絵・・・手探りなので思いつくままに資料や本を取り寄せています。今平行して読んでいるのが画像の本です。しかし机にかじりついているわけでなく、リビングのソファでのんびりとページをめくっている姿を見ると娘には勉強には見えないのかなあ。もっとも自分から好きな事を勉強しているということ自体、娘とは違うのでしょうね。けれど若いあなたの可能性は無限、頑張って乗り切って欲しいと思います。

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by Blog_Maya | 2014-09-21 20:04 | その他の創作 | Comments(2)
2014年 08月 23日

ありがとうございました。

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 無事搬出も済み、陶展終了いたしました。今回は専用のギャラリーではなく、お客さんは食事が目当てでいらっしゃいます。素象人形以外の私の陶創作のみの出品でどこまで見て頂けるかという挑戦でもありました。けれどおおむね好評だったようで一安心です。普段と異なるギャラリーに私も作品を違った視点から観ることが出来て、ちょっとしたヒントも浮かびました。
 
 そのためには技法を絞る必要性があります。何でも出来るのがいいのではなく、一つか二つの技法の精度を高めていかなくてはならないと以前から感じていました。それが今回の展示で絞れてきたのが収穫です。今度またこのギャラリーに戻ってきた時にはもっと進化した作品を並べられるよう頑張ります。
 
 お越し下さった方々、そして菜はなのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。




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by Blog_Maya | 2014-08-23 22:24 | その他の創作 | Comments(0)
2014年 08月 12日

取材の中で

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 今回は小さな展なのですが数社が取材に来てくださり、初日から昨日まで4人の記者さんにお会いしました。「今回のテーマは何ですか?」とか「どれくらいのキャリアなのですか?」とかいろいろ聞かれます。その中で「陶板画の発想やモチーフはどのようにして生まれるのですか?」というものがありました。日頃気にしたことがなかったのですが、どうなんだろう?よく考えてみると、ふと家事をしながら頭に浮かんできたものをメモしたり、散歩している野良猫の後をついて行ったり、バスに乗っていて前の座席の人の洋服が気に入り、降りてからデッサンしたりと他愛のない事が多いのです。こんな答え、記者さんにとって期待はずれかなと思っていたら、「主婦目線の生活の中からアイディアが生れてくるのですね。」と受けとめて下さいました。そう、私の創作は主婦として日々過ごしている中から生まれてくるものなのです。そしてそれは素象人形を作る際も変わりません。

 別段特別なことでないことに改めて気が付きました。作品が出来るとき、その時に大事なのは何が出来たかではなく、その作意の中にあるこころ。本を読んだり資料を取り寄せたりすることもあります。それは当然ですが、一番なのは主婦として生活の基盤、それがあっての創作、それ抜きにこれらの作品は生まれませんでした。今まで育児や家事で時間が取られてしまうとマイナスに思ってしまうこともありましたが、何も無駄なことはないのだと気がつきました。作品の向こうには作り手の生き方があると、誇れるほど立派な主婦ではないのを自覚していますので、これから主婦業も頑張ります!

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by Blog_Maya | 2014-08-12 21:15 | その他の創作 | Comments(0)
2014年 07月 30日

うっかり連発

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 今日は会場となるレストランの展示スペースの確認に向かったところ、定休日で休み。そうでした!!作成中のDM原稿にも自分で水曜日定休と記しているのに忘れていました。

 それともう一つ。自宅で焼成する強み、今回から会期直前まで焼成出来るのですが、誤って予定していた釉薬と違う色を掛けてしまったことが分かり、慌ててブラシで落とし水で洗いました。それもこんな時に限って一番高い釉薬!!勿体ないので空き瓶に入れて再利用します。不純物が混じっていると思うのでテスト焼成に用いますが、ドタバタしているとロクな事ございません。落ち着いてやればいいってわかっているのですが・・・、この性格治りません。

 そういえば今朝起きたら、昨晩炊飯器にお米仕掛けるの忘れていて、夫にお弁当作ってあげられなかったのでした。 怒りもせず、優しく微笑んで出勤した夫に後光が差して見えました~。




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by Blog_Maya | 2014-07-30 22:26 | その他の創作 | Comments(0)
2014年 07月 23日

陶展 LE SOURIRE 案内状が出来ました

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 八月に予定している展示会のDMが出来上がりました。センス的にはイマイチですが、今回は印刷に出さず、娘にも頼らず、自力で作りました(笑)。自宅に窯を持って初めての展示なので、ドキドキしながら準備しています。写真にはないですが、陶板画も展示します。展示会場となっている「菜はな」は、1930(昭和5)年に建てられた日本家屋です。オーナーの手により落ち着いた素敵な空間となっていて、一度ここで展示させていただきたいと思っていました。素敵な古民家の雰囲気に調和した作品を並べたいと思っています。
 また食事も旭川産ななつぼしの玄米を専用の圧力釜で2時間かけて炊き上げた玄米を中心としたメニューのほか、白米やパスタ、デザートと充実したメニューがございますので、お勧めの店でもあります。期間に関係なく是非お越し下さい。

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 今気がついたことがあります。 菜はなさんの地図、入れるの忘れてました(汗)。 ハガキのどこに入れよう、裏かな? 小さく入れるにはどうしたらいいんだろう、やはり娘に頼るしかないかな~。



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by Blog_Maya | 2014-07-23 23:07 | その他の創作 | Comments(0)
2014年 07月 13日

じっと我慢の子

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ただいま本焼き焼成後 クールダウン中です。マイコン制御のお陰で無事1230度の到達温度になり、ねらしを経て温度が順調に下がっていっているのですが、蓋を開けられるのは明日の朝になります。上手く焼けたのか、とても気がかりですが温度を急速に下げることは出来ません。窯を目の前にして「お預け」状態なのです。

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来月市内のレストランでミニ展示会を予定しています。そのための商品作りなのですが、まだ使いこなしているとは言えない窯のため、テスト焼成も兼ねているものもあります。それにしても私は今まで作って釉薬かけてはその都度焼いてもらっていましたので窯が一杯になるまで溜めるのが大変でした。というのも私の作品は霧吹きという器具で釉薬を吹くものが大半なのです。釉掛け後はしっかり乾かさないで焼くと窯が傷みますが、掛けてから数日間放置するとはげ落ちてしまうので短期間に掛け溜めなければいけないのです。酸欠になりそう・・・。割れていないか、色はちゃんと出ているか・・・、いろいろ心配ですが、この焼成が終わっても次の焼成が待っています。
肺活量増えるかな?















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by Blog_Maya | 2014-07-13 14:02 | その他の創作 | Comments(0)
2014年 06月 05日

試行錯誤


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 MY窯を手に入れて最初に作る釉薬のテストピース、焼き上がったのを見て驚きました。青白くなるはずが、なんと薄ピンク!!
今までと同じ土と釉薬で、大きさは違うものの同じ電気窯でこんなに違いがあるとは思いませんでした。何を足せばいいのか、本やネットで勉強しています。
 20種類程のテストピースの色味で予定の色が出ないものは9色、調整して二度三度焼いてみましたがうまくいきません。けれどこれを克服した時こそ本当のMY窯になるのだと思います。模索はまだ始まったばかり、頑張ります!!

 それにしても、綺麗な海。いつかこんな色を出してみたい~。





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by Blog_Maya | 2014-06-05 08:43 | その他の創作 | Comments(0)
2014年 05月 27日

左馬

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 何事も形から入る私、初窯にあたって何か焼くものってあるのかなとインターネットで調べました。そこに出てきた「左馬」。
将棋の駒くらいしか知らなかったのですが、いろいろな説がありました。

 「うま」を逆から読むと「まう(舞う)」で舞が祝賀で催される事から招福の象徴とか、「左馬」の姿が「右に出るものなし」とか「左団扇」に通じる大吉兆の象徴とされたそうです。またお客さんを馬に乗せて連れてくる時には案内人が口輪をとって左側に立った事から向かって左の馬を「商売繁盛」の象徴とも。三味線の胴に左馬を書く芸者さんの心意気の「格好いい」「粋」を転じて「縁起がいい事」の象徴 。縁起を繋ぎ止めるものとして馬を逃がさない意味で字を逆にして『左馬』としたとか。そのようなことから左馬は縁起の良いものとされているそうです。


 陶芸で家は新築した窯で左馬の茶碗を焼くそうです。私流にと考えた末に邪魔にならない根付けにしました。けれど2.5㎝角の素焼きの破片に逆文字で「馬」の字を書くのに難儀し、ご覧の通りぎこちない筆運び、勿論その上に釉薬を掛けて本焼きしても字は変わりません。(笑) 日頃迷惑をかけている家族にまずプレゼントしようと思います。





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by Blog_Maya | 2014-05-27 21:32 | その他の創作 | Comments(0)
2014年 05月 04日

初窯焚き

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 昨日は緊張の初窯でした。「詰め方はこんな感じで良かったかな?」「支柱って上下同じ位置に置くんだよね?」「上は何センチ空ければいいの?」「素焼きは700℃、800℃どっちがいいの?」などど?が一杯で窯内の写真を撮る余裕もありませんでした。それでもなんとか詰め込み、蓋を閉めて点火。といっても電気ですけど。
結局800℃を選択、5時間掛かって素焼き焼成が終わり、現在は画像で表示された温度まで下がっています。この窯は120℃になると「END」と表示が変わり蓋を開けることが出来ますが、熱線を傷めないためと火傷をしないように室温まで下がるのを待って開ける予定。とても気になるところですが、覗くのは明日になりそうです。
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by Blog_Maya | 2014-05-04 08:02 | その他の創作 | Comments(0)
2014年 04月 10日

器にチャレンジ

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 今日は器を作っていました。陶土という同じ素材を焼くので時折誤解されることがありますが、私の師は彫刻家、器は私のジャンルではありません。知識としての陶芸は勉強したので子供達の為にポケモンやキティちゃんのお茶碗を作った位です。
 今回は友人のための菓子皿でした。お菓子作りが十八番の友人にとって、いい菓子皿がなくて困っていると知り作るようになりました。実際一緒に大規模なやきもの市に行って探したこともありましたが、小皿やサンマ皿、大皿は目に付くものの菓子皿としては皆無・・・。彼女が探すのに苦労しているのがよく分かりました。
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 正直 試行錯誤の繰り返しで、上手くいかないことの方が多いです。けれど作るために生まれる発想や工夫が刺激を与えてくれることも。作らせてもらうことが勉強になるのです。上の画像は縁をサランラップで養生して均一に乾くように、立ち上げた縁が乾燥中に降りてこないようにワイヤーホースで囲いましたが、これも手探り。粘土には形状記憶力があるからです。乾燥、素焼き、本焼きと進む過程で平らにしたくとも歪み、立ち上げたいのに平らに戻ってしまうことがあるので難しいと言われる皿、挑戦は出来上がるまで続きます。完成しても喜んで貰えるか、それはまた別問題。実用品ゆえ、独りよがりにならないよう試作を重ねていこうと思います。
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by Blog_Maya | 2014-04-10 21:05 | その他の創作 | Comments(4)