2010年 12月 19日
この秋に思い切って出かけた東京。 そこで以前からブログで交流させていただいている桃青窯さんの工房での電動ロクロ体験は記事にしていました。 その際「使えそうなものは焼いて送ってあげる」と。 けれど底は厚いし、形も不揃いなので使えそうなものは・・・と思っていたのです。 ところが先日届いた宅急便。桃青窯さんからでした。 写真では収まりが悪かったので三個ですが、送られたのは四個。 どれも形がきれい。 これはロクロの腕というよりは削りの良さ。 陶芸はロクロで形作り、数日後 少し乾燥した状態で削りをします。 当然削ったのは桃青窯さんでした。 私の銘まで入れてくださっています。 それも私のサインよりカッコイイ(笑) 「遅くなりましたが作品送ります。お正月に使って下さいね。」と。 お忙しいのに年内にと無理をして下さったようです。 かねてからブログでいろいろ教えていただいていた桃青窯さんに今年の春は小樽に来ていただき、秋には遂に彼が日本伝統工芸展正会員になられ、偶然展示期間中に伺うことが出来ました。 御縁と御心遣いに感謝しながら、お正月にはこれに紅白なますや黒豆をと思っています。 御礼の電話の向こうにお風邪を召された声が聞こえ早々に受話器を置きましたが、ありがとうございました。 お大事になさってくださいませ。
by Blog_Maya
| 2010-12-19 09:28
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住み慣れた小樽の街や日常、自作の素象人形、他の創作品を紹介していきたいと思います。 by 摩耶 素象(そしょう)人形とは
「素」とは無地、飾らないこと、「象」とは心に浮かんだ姿、かたち。 彫刻家 小林止良於氏が創始の正確なデッサンに基づいた人形です。素材は陶土で成形後、縮み割れを防止する為、中を空洞に貫き乾燥後、焼成したテラコッタです。
プロフィールを読む 外部リンク 風の布・パピヨン Ryokusha.com 屋中秋谷 緑舎の窓 mihoの花 国本貴文「素材を生かす物語」 北海道美術ネット別館 aqua 庄司いずみの野菜ごはん カテゴリ
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