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2015年 11月 22日

転換期

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今年も残ることあと一か月あまりですが、相変わらずの日々を送っています。写真も時々撮っています。最近は借り物のフィルム一眼を使っているのですが、スキャナーが壊れてブログにアップ出来ません。

小樽の案内も続けています。しかしここ一年案内している施設で「案内役になりませんか?」と幾度となく誘いを受けるようになりました。つまり愛する歴史的建造物に来館者として訪れるのではなく、一般客を案内する側になるというお話、正直戸惑いました。その上館内の案内役の方は一回り以上年上の方々ばかり、おそらく私が最年少。知識はおろか経験も足りないことは明らかです。
けれど小樽を愛する思いは地元の人にも負けないつもり。小樽を案内して20年余り、そろそろ案内の形も変えるいい機会なのかなと思いました。








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by Blog_Maya | 2015-11-22 13:37 | diary | Trackback | Comments(0)
2015年 07月 24日

ゼロからあがく

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 久しぶりに素象人形の制作をアップしてみました。といっても、これはデッサンを起こした後、初めて粘土を置いた状態。この段階では小学生の粘土細工みたいですよね。でもここから始まるのです。個展などでよく「彫るのですか?」と聞かれるのですが、実際は粘土を取ったり付けたりの作業。平面から立体にするにはここから3ヶ月から半年、悪戦苦闘の日々といっても過言ではありません。完成すると後は中抜きの作業、乾燥、焼成ですが、 今回は久々の二人像、完成は普段より倍時間が掛かります。

 
 
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今の段階で用いるのは主に彫塑ベラ、粘土ベラ、L字定規、定規は正中線を計るときに使います。あとはひたすらデッサン画とにらめっこで粘土に向かうだけ。正直作っていくうちに迷うこともあれば、間違いに気が付いて壊してしまうことも。
 思うに創るという事は気持ちを高めることが大事なのだと思います。集中力がないとアイディアが浮かびませんし、緊張感を持てなかった作業で納得できる作品が出来たことはありません。まだまだ納得出来る技量に到していないと自覚していますが、そのためには作り続けていくしかないのです。けれど無から生む楽しさは、苦しいけれど何に代え難いもの、大げさに言えば生きた証。だから私は一生あがくのです。



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by Blog_Maya | 2015-07-24 21:00 | 素象人形 | Trackback | Comments(0)
2015年 05月 06日

これも子離れ?

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                                                  「薫風」




 この作品は札幌の個展に展示した際に来客から「買いたい」というお話がありました。確かに公募展の入選歴等からある程度決まった価格というのはあります。けれどその時は素象人形に関して販売は念頭になく、私も積極的になれなかったので話は流れました。しかし小樽で展示後も何件か問い合わせがあったのです。作品を買いたいと言っていただけるのは最高の褒め言葉、作家冥利です。そんな作品を作ることが出来たのだと受け止め、ご縁のあった方に手放す決意をしました。

 「薫風」は半抽象に初めて挑戦した作品です。正直陶板画やアクセサリーなどの陶創作と違い、我が子を手放すような寂寥が広がりました。けれど幸い購入者は「もし展示する機会があればお貸しします」と言ってくださるので、また再会する機会もあると思います。そしてこれからこれ以上の力を持った作品を生みだせるよう頑張ろうと思いました。





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by Blog_Maya | 2015-05-06 09:36 | 素象人形 | Trackback | Comments(0)
2014年 09月 05日

増刷

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 私は妙に引っ込み思案なところがあって、個展の案内もごく親しい友人には送るものの近所の知人に配ることをためらい、後から新聞で知って黙っていたことを怒られることがあります。 知人の個展なら躊躇なく営業活動出来るのに自分の時にあまりPR出来ません・・・、そんな事ではいつまで経っても素象人形を広められないと思うのですが。

 ある日いつも応援してくださる先輩作家に個展の作品を収めたフォトブックをプレゼントしました。と、ここで思いがけないことが。先輩が自分の友人に見せると「これ、いただけますか?」と言ってくださるのです。私とは初対面なのに「欲しい」と言葉が出るのは多少なりとも作品に興味がなければ出ないのではないでしょうか。ならばそういう方に差し上げてもいいと思いました。正直コストが掛かるので闇雲に配る訳にはいきませんが、ちょっと多めに注文しました。
 
 以前はホームページを立ち上げて素象人形をたくさんの人に見ていただこうと思っていましたが、個展を何度か開催して実物を見ていただいているうちに、やはりインターネットでは伝わりきらない事が分かりました。素象人形と彫刻の違いの持論も載せ、素象人形の理解を促せたらいいと思います。今後個展を開催ごとに2巻3巻と作ることも考えていますが、反応が良ければ、個展の際に実費で販売してもいいかもしれません。(それはちょっと調子のり過ぎ?)
どれくらいの効果があるか分かりませんが、何もしなければ始まりません。素象人形の周知のため、とにかく用意しておこうと思います。









 

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by Blog_Maya | 2014-09-05 17:17 | 素象人形 | Trackback | Comments(0)
2014年 04月 01日

これでセキュリティも万全?

 今月から消費税が上がるということで、先月駆け込み購入した大きなものって皆さんありますか?私は思い切って金庫を買いました。使い切れなくって自宅に起きっぱなしの現金、独身時代から買い足していた金のインゴットの数々など、このご時世、自宅に置いておくのは不用心だと思い、ついに買うことを決意しました。
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 今の時代、金庫もダイヤル式ではなく、デジタルなのですね。ところが開けてみると耐火金庫のため断熱材が厚いので庫内はこれくらい、私の財産はほんの一部しか入りません。ちょっと小さかったかしら。
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 ナーンテ、実はこれ陶芸の電気窯です。エイプリルフールでした♪ そもそも我が家に金庫なんて必要ございませ~ん。
 これは家庭のコンセントで使える小型でプログラムが簡単なので、私のような窯初心者には打って付け。いずれもっと大きな窯を考えていますが、その時もこれはセカンド窯として無駄になりません。まずはこれで慣れていこうと思います。しかしながら小さくても自分の窯を持ったことは、もう引き返すことの出来ないところまで来てしまったのも事実、いっそうこれからは気を引き締めて創作していかなければと思いました。初窯は何を焼こうかな~。
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by Blog_Maya | 2014-04-01 08:04 | その他の創作 | Trackback | Comments(4)
2013年 10月 24日

彫塑 「仕事一筋」

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これは当時65才の父がモデル、ほぼ実物大の彫塑です。研究者として仕事第一だった父を表現したかったのですが、難しかったです。聞くところによると若い頃は岡田英次さんという俳優に似ていたというのですが、古過ぎて私にはどんな人か分かりません。おでこが広い方だったのでしょうか。
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実家ではリビングの出窓に飾ってくれていますが、「本物はもっと髪の毛がある。」と今でも父は文句を言うのでした。けれど実は私、気を使って心持ちサービスしてあげたのですよ。emoticon-0136-giggle.gif作品の出来不出来よりもそういう事が気になるのですね。ですが、「葬式にはこれを飾ってもらおうかな。」と言ってるらしいので満更気に入ってない訳ではないようです。
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by Blog_Maya | 2013-10-24 18:59 | 素象人形 | Trackback | Comments(2)
2013年 08月 01日

また一から始めます

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実はこの作品は作り直しです。昨年一度成形し焼成までしたのですが、一部が割れてしまいました。その時の衝撃が大きく再度作っていたのですが、どうしても集中出来ず、先に進めなくなって焼く前に壊してしまったのです。自分の弱さゆえ、この時は諦めました。そして春ごろからと思っていたのですが、なかなか自分の中で決心出来ずにいました。けれどいつまでも逃げてはいられません。ようやく重い腰を上げました。
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背中に支柱を、頭から胴体に向かって金属棒を刺すことで粘土を支えますが、粘土が柔らかい間はどうしても下がってきます。そのため何度も修正しながら作業していきます。実際昨日の状態よりも下がっていました。今回は和服を来た坐像、正面、横、後ろにそれぞれ正中線を入れ、その上に写真では分かりずらいかもしれませんが胸の上部、おへその位置などの目安線を入れ、それをもとに成形していきます。最初は頭と胴体だけ成形し、後から腕や脚部を付けるのです。「また壊れたら、また作ればいいこと。」、そう思うことにしました。(本当はもう割れないでほしいですけれど。)
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by Blog_Maya | 2013-08-01 12:11 | 素象人形 | Trackback | Comments(0)
2013年 07月 05日

周知のために

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20代で出会った素象人形の世界、育児中の休止期間を除いても17年制作しています。その間に個展3回、グループ展は数えきれないほど開催しましたが、未だ周知されていません。「人形」というと一般には玩具人形か博多人形のようなものをイメージされることが多い中で素象人形を理解してもらうのは難しいのです。画廊やギャラリーで素象人形という言葉を口にした途端、「うちはお人形は扱いませんから。」と断られてしまうことも少なくありません。また実際に作品をご覧になっても、「これは人形じゃない。彫刻だ。」と言われることもありました。それでも素象人形を理解してもらったり、知ってもらうために唯一私が出来る事、それはやはり作り続けることしかありません。完成度を上げ、作品が説得力を持つまで挫けずに作り続けなければと思うのでした。
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by Blog_Maya | 2013-07-05 22:35 | 素象人形 | Trackback | Comments(2)
2013年 04月 24日

名刺の名前

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 もう7、8年前になると思いますが取材をしていただいた時などに自分の名刺がない不便さを感じて、初めて名刺を作りました。それが最近残り少なくなったので先日作り直しました。上が今回作り直した名刺です。素象を「そしょう」と読まずに「そぞう」と誤解されている方もいらして不親切だったと反省し、ルビを振りました。あとは画像を新しくした事以外は以前のと殆ど同じです。

 新旧の名刺に共通しているのは苗字が入っていない事、今後も入れる予定はありません。「摩耶」という名はお釈迦様のお母様が由来です。人形という、人の形を作る行為は天地創造の神が人間を泥から作ったという神話を連想するのですが、私はキリスト教徒ではなく仏教を勉強しているので摩耶にしました。(強引ですが私の勝手な思い込み、お見逃しください。)

 最初は「〇〇摩耶」と苗字に続けてと考えましたが、創作している時の私は妻でも母でもないと「摩耶」だけで通そうと決めました。というのは結婚し二人の子供に恵まれ、創作を休止して5年を過ぎた頃から、自分が苗字や名前単独で呼ばれなくなったことに気が付いたのです。「〇さんの奥さん」「△ちゃんのお母さん」としか呼ばれません。「私の存在って何なのだろう。」と、頭から離れずに空しさばかりが広がりました。そんな私を見かねて夫が創作への復帰を勧めてくれたのです。その時まで下の子が子供が小学校に入ってからと考えていたのですが、それを待たずに復帰し、自分の世界を取り戻すことが出来ました。創作は結婚する前に見つけた私の居場所、家族と同じくらい大事なものだと実感したのでした。そんな私にとって「摩耶」は親が付けてくれた名前、婚姻後の姓と同様に大切な名なのです。会社務めしているわけでもなく、誰に迷惑かける事ではないので名刺位 摩耶でいたいと思いました。

 けれど一つだけ気になることが・・・。これから先50才、60才、70才と年をとった自分に「摩耶」って名前は違和感ない?・・・でも今は考えないことにします(笑)。

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by Blog_Maya | 2013-04-24 18:40 | 素象人形 | Trackback | Comments(0)
2013年 04月 16日

笑顔の作品展

先週の金曜日に知り、急遽参加申し込みをしたギャラリー白方の「笑顔の作品展」。今日が初日でした。
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2階に上がって会場に入ると、真ん中のいい場所に素象人形を置いてくださいました。参加者は搬入だけ、ディスプレイは社長が素敵にしてくださると聞いていたのでそれを勉強したくて申し込んだのですが、空間に浮かび上がる演出、目から鱗です。
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後姿もじっくり鑑賞できます。
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陶創作品も飾っていただきました。
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ネコ達はふんわりした座布団の上でくつろぎ、
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地蔵は流木台に鎮座していつもとはよそ行きの表情になっていました。
個展でも自分なりに工夫をしているのですが、やはりセンスで作品が一味もふた味も違って見えますね。
他に絵画や押絵、パッチワーク、アクセサリーなどの展示もあります。28日(日)まで開催しています。

キャラリー白方(ディセンバー3 2階)
小樽市稲穂2-14-1 都通りアーケード街
http://december3.blog137.fc2.com/


追記
誤った設定変更のため一時パソコンから閲覧できないようになっていました。知人からの連絡で知り、慌てて戻しましたが、ご心配をお掛けしました。
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by Blog_Maya | 2013-04-16 18:46 | その他の創作 | Trackback | Comments(0)