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ブログ HITOGATA   in Otaru       by摩耶

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2010年 07月 22日

トリニティ アイリッシュ・ダンス

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アイリッシュ・ダンスってご存知ですか?  映画 「タイタニック」でアイルランド系移民役のディカプリオが三等客室の中で踊っていたタップダンスのことです。   今日はそんなアイリッシュダンス最高の団体、トリニィティと聞いて公演を楽しみに札幌まで行ってきました。
大地を踏みしめる足のステップの押し寄せる迫力、群舞の美しさ、人間の身体に秘められた極限の美を目の当たりにしてちょっと興奮気味です。
アイリシュ・ダンスとはイギリスに支配されていた16世紀以降アイルランドにおいて伝統的文化活動が禁じられ、その抑圧のなかで生まれました。  アイルランド音楽の旋律は家の中で密に歌い継がれ、そのリズムは外で監視する兵隊に気付かれないように足だけを踏み鳴らすことでこっそりと伝えられるようになったそうです。  それは1800年代にその支配が解かれるまで続きました。  その間 人々は民族としての誇りを胸に静かに大地を踏み鳴らしていたと思うと、その高い民族意識に感嘆します。 
 
ふと わが国日本のことを思うと、大事なものをないがしろにしている事が多すぎて・・・考え込んでしまいました。

# by Blog_Maya | 2010-07-22 20:37 | 鑑賞
2010年 07月 20日

続 余市・縄文野焼き祭り

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既に7時過ぎ。  窯の両側には廃材が山積みされていますが、毎年一晩で使い果たします。
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スタッフの方々が汗だくで材木を補充されるのは本当に頭が下がります。
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今度はアンガソという民族舞踊のお披露目。  初めて目にしましたが、ANKASO(アンガソ)とは「私たちの家=音」という意味、とても大切でいつも近くにある存在で家族が笑って過ごせる家を意味、し西アフリカの太鼓、唄、ダンスを通し、たくさんの人とつながる輪、音楽で1つになる楽しさを味わうもの。
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この歌と踊りは暗くなるまで続き、子供達や若者も輪になって踊りだしました。   座っていた私たちも身体を揺らし、手を叩いて参加。  
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窯は12時に火止めの予定。
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雨が降らないように願いつつ、私たちは八時過ぎに帰りました。
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翌日はいよいよ窯出し。 私たちが着いた時には既に並んでいました。
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今年の私の作品。  テーマは「風」  今年も信金に展示するからと言われ、今は手元にありません。
今回は制作日数二日、一本の箆で大雑把に作ったつもりなのですが出来上がってみると、もっと野焼きらしく大らかに作れば良かったなと思いました。  ついキレイに作ってしまう。  私の悪い癖です。 
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今年の最優秀作品、小樽のM氏の作品。  小樽縄文人の会会長です。 いつの間にか私たちもメンバーに入っていました。(笑)  
野焼きの楽しさを教えてくださったM氏、おめでとうございました。

夕食を食べられなかった話

# by Blog_Maya | 2010-07-20 23:39 | 市外
2010年 07月 19日

余市・縄文野焼き祭り

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今年も日本海に臨むこの会場にやって来ました。  年に一度のお楽しみ、野焼きです。
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この日のために一年間作りためる人も少なくないようです。  窯に作品を並べたら、
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火起しの儀式です。  まずは参加者の若者が挑戦。
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なかなか点きません。  子供達から「昔の人って大変だったんだね。」との声が。
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最後に真打の登場です。
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何度か格闘の末、煙が出てきました。
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ここから種火にするため必死です。
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火が点きました。
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点火棒に移します。
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今年の点火式は余市小学校、古平小学校の児童。
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小さかったら我が子にも経験させてあげたかった。
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勇ましく窯に向かい、
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遂に点火。
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さあ ここからは火の神様に任せるしかありません。
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長い夜の始まりです。  まずは小樽潮太鼓の演奏から
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演奏者は沢山いたのに残念ですが、編集の段階で画像を誤って消してしまいました。  明日に続きます。

# by Blog_Maya | 2010-07-19 14:15 | 市外
2010年 07月 14日

漁港にて

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海は元々好きだったけれど、小樽に住むようになって漁船を見るものも好きになりました。
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勿論 漁師の方々にとっては生活必需品ですが。
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でも観光船よりも惹かれます。
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いつ訪れても手入れが行き届いている漁具。
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遠くの方に目をやると、
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作業をされている漁師さんのそばで まるでカモメさんが監督しているようでした。   ここではカモメもカラスのようにたくさんいます。

# by Blog_Maya | 2010-07-14 18:37 | 小樽
2010年 07月 09日

餃子茶屋   あおぞら銭函3丁目

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美味しいと評判のお店でしたが、銭函という不慣れな場所にあるため なかなか訪れる機会がなかったあおぞら銭函3丁目
ついに友人を誘って行ってきました。  場所は小樽カントリークラブ 旧コース隣。  1999年(平成11)餃子専門の店として札幌市白石区で営業していましたが、2004年ここ銭函の築70年余りの古民家を改築して移転オープンしたそうです。
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玄関の土間で靴を脱いで上がり板間の廊下を進むと、大きな窓に面した座敷、奥にはテーブル席もあります。中のインテリアは、和風+アジアンテイスト。   
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ジャンボ焼き餃子が評判ですが、きっと食べきれないので水餃子ランチにしました。  モチモチとした皮の食感が良く、生肉からミンチにしているという挽肉に青シソがアクセントになっています。 平日の一時というのに店内は人が切れる事がありません。  土日は店の外に行列が出来るというのも肯けるお店でした。

# by Blog_Maya | 2010-07-09 07:25 | 美味しいもの