ブログ HITOGATA   in Otaru       by摩耶

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カテゴリ:小樽( 196 )


2013年 02月 13日

金融資料館 望楼ツアー VOL.2

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こちらは来客があるとよく案内する建物の一つ、金融資料館、旧日本銀行小樽支店です。 建物は2階建てのルネサンス様式、積み上げた煉瓦の上にモルタルを塗った造り。 これはレンガでは重厚さが出ないため、石造りに見えるようにとの工夫です。 屋根には当時 国内で最先端の技術を誇っていた八幡製鉄所の鉄骨が使用され、5つのドームを配しています。 今日の話題は東側にあるドーム、唯一実際に上がることが出来る望楼です。 年に一度のチャンス、しかも人気があり抽選でした。
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重厚な玄関をくぐると
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ドアに日銀のマーク。
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そして中へ入ると岐阜県赤坂産大理石を用いたロビーとカウンターが出迎えてくれます。 1900年前後、小樽市は当時商業を中心として発展、「北のウォール街」と呼ばれていました。 そんな中 日本銀行小樽支店は東京駅の設計者としても知られる辰野金吾が建物の設計し1912年竣工。 総工費は約40万円に上り、これは日本銀行の本店、大阪支店に次いで3番目に高額な建設費でした。 
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さあ ここから先は普段立ち入り禁止の間へ
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ふと天井を見上げると
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ここにも日銀のマークが透かし彫りが見られました。 このマークは館内のそこかしこに見られます。
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二階から見下ろしたカウンター内、これだけ広い空間をフロアとして使わずに吹き抜けにするとは贅沢。
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こちらも館内外で数多く見られるシマフクロウの塑像。 北海道の先住民族、アイヌの守り神で職員がいない夜 夜警の意味で用いられました。
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そしていよいよ小樽市内を眺めることのできる望楼へ、イギリス製のらせん階段を進みます。
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さあ丸窓に近づいて景色を・・・
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あれ?
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こちらも・・・、実は今はまわりに高い建物が建っているため当時の景色は望めないのでした。
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けれどこの日は特別に窓を開けてくださり、
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この通り、
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石狩からの心地よい潮風に吹かれることが出来ました。 当時は存分に海を臨むことが出来たのでしょうね。


実は この望楼、資料がなく利用目的ははっきりしていないのだそうです。 商船の数を見て景況を判断したのではと言われていますが、ちょっと調べてみました。 他にロシアからの敵艦が来ないか監視していたという説もありましたが、この建物は日露戦争終結から5年あまり経って建っているため、違うようです。
実は辰野金吾が設計した他の支店にも望楼が数多くあり、それは港の近くであるか否かに関係ないらしいのです。 もしかしたら建物のデザインの一部として望楼を取り入れたのかもしれません。 と、これも推測の域を出ませんが、真偽はともかく私もこの屋根に望楼がある方が素敵だと思いました。
  
初めてではないので昨年の記事とは違った切り口でと思ったにも関わらず、上手くいきませんでした。 けれど金融資料館の魅力は何度行っても尽きません。 小樽にいらした方には一度立ち寄っていただきたい建物です。 
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by Blog_Maya | 2013-02-13 22:07 | 小樽
2013年 02月 12日

雪あかりの路15

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by Blog_Maya | 2013-02-12 11:08 | 小樽
2013年 02月 11日

雪あかりの路 バックヤードツアー

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雪あかりのローソク点火にはまだ早い四時過ぎ 10名ほどの参加者を相手にボランティアガイドによる会場案内、スノーキャンドル作り体験が開かれていました。 参加者は手ぶらで参加できます。
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これはバックヤードツアーと言い、数年前から始まりました。 右の青い服の方がボランティア、雪あかり誕生の経緯を会場を廻りながら説明後、スノーキャンドルの指導しているところ。 参加者の背中姿ですが、一所懸命なのが分かります。
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そして出来上がったら点火。 皆さん 揺らめく炎に見入っていました。 きっと格別のぬくもりを感じたことでしょう。 このような参加型雪あかり、子供が小さい時に体験させたかったです。

こんな近くにいるのに注目して貰えないボク達
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by Blog_Maya | 2013-02-11 17:02 | 小樽
2012年 12月 09日

冬の富岡教会

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この教会は雪景色が似合うと思う。 
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欲を言えば青空だったら最高だったけれど、この教会はお気に入りなのです。
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by Blog_Maya | 2012-12-09 14:34 | 小樽
2012年 11月 01日

お気に入りの建造物

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旧日本郵船株式会社 小樽支社。 せっかく小樽にお越しになったなら、一度は館内を見学してだきたい建物。 
明治39年に建てられた国の重要文化財。 小学生、中学生でしたら、この建物をレポートすれば冬休みの宿題が出来上がります。



旧日本郵船株式会社小樽支店  
〒047-0031 小樽市色内3丁目7番8号 電話0134(22)3316 
JR小樽駅下車 徒歩約20分  小樽駅前より中央バス2.3系統、錦町停留所下車徒歩3分  専用駐車場あり
入館料 大人300円、小中学生無料  月曜休館
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by Blog_Maya | 2012-11-01 07:58 | 小樽
2012年 10月 28日

今年は見納め

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 数週間前から雪虫が飛び交い、気温もグッと下がってきた今日この頃。 今年は夏が長かったので、秋を通り越していきなり冬が訪れるような気持ちです。 そろそろ冬服の点検、冬タイヤの準備をしなければ、とちょっと気が重いのでした。 北海道に住んでいれば避けられない長い冬、いまから覚悟を決めないといけません。 このパノラマ展望台も次第に冷たさが増してくるので来るのは今年はもう最後だと思います。
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by Blog_Maya | 2012-10-28 16:04 | 小樽
2012年 07月 07日

好きなものは飽きない

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通りかかると必ず立ち止まる富岡教会。 このブログでも何度も取り上げているので もう説明の必要がないと思います。
小樽では2番目に気に入っている建物、やはり何度見てもいいですね。
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by Blog_Maya | 2012-07-07 08:51 | 小樽
2012年 06月 13日

突然の宅急便

 先日突然デパートからの荷物が届きましたが、その差出人にピンと来ず最初は困惑しました。 けれど思い出したことがあったのです。 
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 それは先月の暑い日、娘に頼まれた文具を買いに走っていた時に 通りの片隅で地図を眺めながら肩寄せ合っている観光客らしいご夫婦を見かけ、声を掛けたのでした。 石川啄木が勤めていた小樽日報社を見付けられないとのこと、既にその建物は取り壊され案内板があるだけなのですが道順を教えてお別れしました。 その後買い物を済ませて車に戻ろうとして見るとまだ探せないご様子なので 今度はその場所までお連れしたのです。 伺うとお二人は啄木の軌跡を辿りにいらしたそうです。 「水天宮にも啄木の碑があるので行きたいのです。」と言われたのですが、そこは歩いて行くには分かりずらく、お二人は私の親よりもお若いようですが歩くと時間が掛かりそうでした。 ふと「近くまで車でご案内いたします。」と口から出ました。 突然の事でお二人も驚かれたようですが、実は私自身驚いていたのです。 普段 見ず知らずの方にそんな声を掛けることなんてありません。 けれどご夫婦がとても感じが良く、小樽の歴史にも興味があるご様子に自然と旧日本郵船小樽支社、北運河もご案内することも申し出ていました。 時間にして1時間ほどご案内して水天宮下までお連れして、また小樽に来られたらということで連絡先をお教えしてお別れしたのでした。

 たったそれだけのことです。 けれどその時撮影した写真とともに 感謝の気持ちが綴られた手紙に あの時お声を掛けて良かったと思いました。 私は小樽に詳しいので、「観光ガイドの資格取って仕事にしたら。」と よく言われるのですが、こう見えても人見知りなタイプなので全く見ず知らずの方を案内することは出来ません。 しかし ご夫婦に何か心通じるものを感じたのです。 「また小樽に行きたい。」と言って下さいました。  真心が籠もった荷物、そして このお手紙と写真は宝物にします。
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by Blog_Maya | 2012-06-13 17:49 | 小樽
2012年 05月 31日

初 夏

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肌寒い日もあれば暖かい日もある最近の不安定な小樽の気候、
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それでも少しずつ夏に向かっているのだと、この海の色で実感する。
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北海道は初夏が一番気持ちがいいのです。 潮風の心地よさをお伝えできないのが残念。
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by Blog_Maya | 2012-05-31 18:04 | 小樽
2012年 05月 14日

春の小樽ツアー開始

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先日大学のクラス会で約束した同級生を集めての小樽ツアー第一弾を開催しました。
岩見沢や札幌にいる友人達、学生時代や家族連れで何度か小樽は訪れたことはあるけれど、皆一様に「運河、寿司、ガラス」のコースしか知りません。 この日は天気が良かったので天狗山桜を見に行くことを思いつき、迎えに行った小樽駅から直行しました。 この眺めに一同感激、その後は私のお気に入りコースに御案内。 「初めて小樽に来たみたい。」と喜んでいただけました。

また旧日本郵船株式会社小樽支店では すっかり職員さんに私は顔を覚えられたようで、「いつもいらしてる方ですね。じゃあ ガイドは不要だ。 ごゆっくりどうぞ。」と言われました。 今年はまだ同級生が何組か小樽に来てくれます。 また夏には遠方よりお越し下さるお客様も。 今年も一人でも多くの人に小樽の奥深さを分かっていただけたらと思っています。






 
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by Blog_Maya | 2012-05-14 22:10 | 小樽