ブログ HITOGATA   in Otaru       by摩耶

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2009年 03月 30日

友人 Y子

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中学高校で一緒だった友人Y子とは互いに結婚して札幌と小樽と離れても 毎年行き来する関係が続いていました    けれど彼女に二人目の子が授かって以来決して会おうとしてくれません    それでも年賀状だけは途切れる事なく続いていたのです      そして三年目の年賀状の添え書きに「実は二人目に障害が認定されました」とありました     それは授乳時に目がまったく合わない事で薄々気が付いていたそうです     けれどその辛い事実を受け入れ、他者に打ち明けるまでには三年の年月が必要だったのでしょう    
成長と共に天真爛漫な次男にどうしても手が掛かり、三才違いのお兄ちゃんがやきもちを焼いて「僕も障害児になりたい」なんて言い出して慌てた話     美術館に連れて行ったら、その広さに興奮し止めても走り回ってしまい イエローカードをもらってしまった事     医者の家に生まれ、何不自由なく育った彼女もいろいろな経験を経て、たくましいお母さんになっていきました     その息子さんも来年は高校受験、障害者学校になりますが軽度の学校は受験者が多く、その認定基準も公開されていない為 対策も取れないそうです     といって重度の学校は息子さんに合わない訓練が多く、適確な指導もされないので行かせたくないそうです     そんな事情でも彼女は「来年ダメだったら、浪人させる    考えても仕方ないのよ」と明るく言い放つのでした     そして最近 「私ね、神様がこの家なら大丈夫と思ったから この子を授けてくださったんだと思うんだ」と彼女から聞いた時、私は胸が詰まって 「うん  きっとそうだね    でもそんな素敵なお母さんに恵まれたA君は幸せものだね」と応えました     様々な事があり、長い年月を経ての結論なのでしょう    そしてそう思えるようになった彼女も本当に幸せだと思うのです     私は彼女の事をたくさん見習わなくてはなりません     そして祈っています  来年志望校に入学出来ますように      
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by Blog_Maya | 2009-03-30 10:50 | diary


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