2014年 05月 10日

天上寺桜

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 天上寺は開基石上皆應上人が明治10年(1877)に小樽の地に開教に入り、明治13年(1880)開運町(現在の奥沢十字街近く)に浄土宗函館中教院小樽出張所を設立、明治15年(1882)に天上寺として寺号を公称しました。当時は北海道開拓途上にあり、物資運搬の関門として鉄道も敷かれ、小樽は繁栄の予兆にありました。しかし浄土宗開教は遅れた状態であったため、石上皆應上人は開かれた寺をとの願いのもと明治23年(1890)に本堂を入船十字街に建立し、大正3年(1914)にそのまま入船町へ移転しました。

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入母屋妻入り造りで裳階(もこし)を付けた外観は、長野市の善光寺を模して建てられたと伝えられています。境台には約30本のソメイヨシノ、六地蔵・慈母観音・五劫思惟(ごこうしい)の阿弥陀様があります。現在この建物は小樽市歴史的建造物に指定されており、平成16年(2004)には開基130年を記念して大修復工事したそうです。
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by Blog_Maya | 2014-05-10 07:51 | diary | Trackback | Comments(0)
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