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2013年 01月 08日

年末に見付けたもの

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 年末の片付けの際 忘れ去られていたものが出てくることはよくあると思いますが、今年いえ昨年はこんなエアメールの束が出てきました。
 これは20年前 日本で出産をした私と子供への思いを綴った夫からの手紙、インターネットやメールが普及していなかった当時私達を繋いでいたのは電話と手紙でした。 結婚1年目で初めての子を授かって喜んだ直後に決まった1年の南国赴任。 東京に匹敵する大都会ではあったけれど、常時30℃を超える気温と英語が通じる産婦人科医が見つからなかったことで私は日本に留まりました。 生後7ヶ月まで初めての我が子に会えなかった夫に撮影したビデオテープや手紙を送り、電話で鳴き声を聞かせたり・・・今読み返しても、その時の事が鮮明に思い出されます。 生後間もない赤子の成長は早いので、その瞬間を二人で共有したい思い、帰国したらこうしよう、ああしよう・・・、手紙の文面は新米パパの想いが溢れていました。 期間中の電話代はブランドバックが何個も買える程。 けれど惜しかったとは今でも思いません。 あの時には必要だったのです。 当時は私の両親も北見、札幌からJRで5時間の所に赴任していて出産で入院した時には母に翌日駆けつけて貰ったものの、産むときはたった一人で看護婦さんに驚かれました。 日頃気の弱い私ですが、この時ばかりは気丈にも冷静な出産でその後の子育ても必死だった記憶があります。  

 年末の慌ただしさの中で蘇った記憶、あの頃は若かった。 今もこれくらい必死で物事に立ち向かえばいいのにと思ったりしました(笑)。 今年はその時生まれた息子も成人式を迎えます。                                           
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by Blog_Maya | 2013-01-08 18:02 | 子育て


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