2012年 07月 01日
娘がファンの神保彰氏のライブが小樽ゴールドストーンであり、昨日は付き合ってきました。 実は私ライブなるもの初めてなのです。 チケット番号順に並んで、その順に入場するなんてコンサートにはないシステム。 48番の私達は最前列斜め45度の座席、演奏者との距離はなんと2メーター!! 「こっこんなに近いの?」 演奏者をグルッと一周取り囲んでの座席配置もビックリです。 「ワンマン・オーケストラ」を実現するために考案した「ドラム・トリガー・システム」と呼ばれるこの機材、「電子ドラム」とほぼ同じ機能を持ち、ドラムの各パーツに貼り付けたピックアップや電子ドラムパッドを接続し、それぞれのパーツから打撃を受けると、その信号を機材内で設定したMIDIの信号に変換する仕組みになっていて、あらかじめ切り替えスイッチになっているパッドや和音などやピックアップが収まっているとのこと。 これにより一人での多重パート・メロディ演奏が可能となっているのだと説明がありました。 「千手観音」と評されるドラミングの迫力は当然ながら迫力満点でした。 レパートリーも広く古巣のカシオペアに始まり、マイケルジャクソン、美空ひばり、YMO、レディーガガ、坂本九・・・そしてアンコールはジャズ。 演奏する音程はあらかじめ機材にプログラミングされているため、1打でもミスをするとその後の演奏が破綻してしまうのだとか。 終了後 娘はオリジナル曲のCDを購入、神保氏はサインを丁寧にCDと歌詞カードに入れてくれました。 写真嫌いの娘ですが、氏とのツーショットにややはにかんで。 昨日はちょっと興奮の夜でした。 それにしても会場となったゴールドストーンは全国5本指に入るほどのライブハウスだと、昨年初めて来られた神保氏は言われていました。 ここは旧渋沢倉庫、歴史的建造物であり、都市景観賞を受賞していた貸し倉庫でした。 明治28年に建った木骨石造りの この倉庫を小樽出身のイベント企画会社社長が買い取り改修し、平成22年秋にカフェバー&ライブハウスとしてオープンしたそうです。 私は撮り忘れたけれど、神保彰氏のツイッターに外観が載っていました。 小樽にそんな素敵なライブハウスが出来ていたなんて知りませんでしたが、ちょっと嬉しかったです。
by Blog_Maya
| 2012-07-01 09:06
| 鑑賞
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住み慣れた小樽の街や日常、自作の素象人形、他の創作品を紹介していきたいと思います。 by 摩耶 素象(そしょう)人形とは
「素」とは無地、飾らないこと、「象」とは心に浮かんだ姿、かたち。 彫刻家 小林止良於氏が創始の正確なデッサンに基づいた人形です。素材は陶土で成形後、縮み割れを防止する為、中を空洞に貫き乾燥後、焼成したテラコッタです。
プロフィールを読む 外部リンク 風の布・パピヨン Ryokusha.com 屋中秋谷 緑舎の窓 mihoの花 国本貴文「素材を生かす物語」 北海道美術ネット別館 aqua 庄司いずみの野菜ごはん カテゴリ
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