2011年 11月 03日

個展 雑感2

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                                                    「羅漢」

今回の展で幸いなことに新聞3社から取材を受け、記事にして頂きました。 そのお話の中でA社の記者さんに対し、一連の創作を問われた時に「粘土の可能性を追求しています。」という言葉が出ました。その時のひらめきで出た言葉でしたが、あながち出まかせでないことに後で気がついたのです。
 素象人形自体が「彫刻でない、人形でない。」とある公募展の中でカテゴリのない不満を陶芸家の方に「カテゴリがなければ作ればいい。」と励まされました。 その時に「どうせ作るなら私独自の世界を。」と思い、素象人形以外で作れるものをいろいろ考え始めたのが今回の個展で素象人形以外の作品でした。 会場でカメラをご覧になった方から、「初めて見た。」とか「本物だと思った。」などど沢山の反応がありました。 ペーパーウエイトなども「こんなものが作れるのですね。」と言って頂きました。 時に「あなた変ってるね。」とも言われましたが(笑)、褒め言葉だととらえています。 
粘土は無限の可能性を秘めています。 実はまだ試作中のものがあって・・・粘土の可能性はまだまだ追及中なのでした。
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by Blog_Maya | 2011-11-03 07:06 | 素象人形 | Trackback | Comments(6)
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Commented by touseigama696 at 2011-11-03 07:45
感想を読みながら・・
発表することで・・作家は育つと
しみじみ思います・・みんな同じですね

粘土の可能性の追求・・って
結局・・自分の可能性の追求なのです
粘土がもってるポテンシャルは・・最初から無限
気づくか見逃すか・・それが人間の可能性だと
自分のこととしても共通の課題で
よい勉強をさせていただきました・・多謝

疲れは・・充実感が癒してくれますよ・・笑
頑張って・・次を目指してくださいね
Commented by Blog_Maya at 2011-11-04 06:45
touseigamaさん
ありがとうございます。
「カテゴリーは人が作ったものに過ぎない。」と諭された時、私の中で弾けたものがあって・・・、
それが粘土の可能性の追求に結びついたように思います。 お陰さまで今は疲れより充実感が勝っています。 
そのうち試作品が揃ったら御相談のメールをするかもしれませんので、その時は宜しくお願いいたします。
 
Commented by hatori-tougei at 2011-11-08 20:52
touseigamaさんのブログからまいりました。
彫刻と、人形、等身大のフィギアと、ちっこいフィギア、どう違うのでしょう?
単に大きさの違い?それとも素材??
Commented by Blog_Maya at 2011-11-09 08:16
hatori-tougeiさん
コメントありがとうございます。
まず彫刻と人形の違いですが、2010年5月20日の私の記事をご覧ください。
そしてフィギュアに関しては門外漢なのですが、アニメの登場人物を再現することを目的とし、大きいものは店の広告塔のような役割をしたり、小さいものは収集することを目的とした大量生産で、限られた人たちの楽しみのために製造されたと思われ、 このためヒーローを格好良く見せるために手を短くしたり、女の子を可愛くするために眼を大きくするなど強調したものが多いです。

ハンドルネームから察するに陶芸に携わってらっしゃるようですが、御自身が作られる器とスーパーで売っているプラッチック製品を同等には扱いませんよね。 何事も素材が違えば用途も表現力も違うと思いますが、それを見出すのはこちら側、作り手ではないでしょうか。
Commented by hatori-tougei at 2011-11-09 14:52
失礼しました。何しろ現代は、何がアートは解らない時代です。
巨大なかぼちゃや等身大のコスプレ人形がもてはやされてるそうで・・・
なるほで、彫刻と人形の違いは、外向きと内向きなんですね。
よくわかりました。ありがとうございます。
Commented by blog_maya at 2011-11-10 08:56
hatori-tougeiさん
こちらこそ失礼いたしました。
確かに最近?なアートというものもありますね。 
けれどもてはやされるのは一時で、(願望を込めて)最後はいいものだけが残るのではと思っています。 
そういう意味で、私達もますます見る目を養わなければならないのでしょうね。
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